2011年11月03日
☆東北の旅 パ-トⅤ
さてさて、秘湯「滑川温泉」で一夜を過ごし、まだ暗い5時過ぎに目が覚めたが部屋が暖まるまで布団の中に居たが、間も無くドガン!と言う地響きと同時に突き上げられるような地震!
すぐにテレビを点けて観たら近くで震度3だかの地震との事~
確かにこの辺りはまだ余震が続いて居る処では在るが、まさか地震に遭遇するとは想定外でしたね・・・・
でも、一瞬の揺れでグラグラ来なかっただけ安心しました~
起きてから宿の人に聞いたら久し振りの地震とか・・・
建物の構造からして大きな揺れなど来たら一溜りもなく崩れそうな宿です~
さて、明るくなってから露天風呂に行く事にしたが、ここも「貸し切りでどうぞ~」と入口に「使用中」の札がありそれを下げてくとか~
渓流の上に在る檜の風呂とちょっと離れた所に岩風呂が在ります~
早朝だったので遠慮なくのんびりと両方の風呂を満喫し、すっかり地震の事なども忘れて湯浴みしてました~
川向いの登山道を20分ほど登ると素晴しい「滝」が在ると言うのでカメラを持って近くを散策~
処が険しい山道を幾ら登っても滝らしい音も聞えず20分以上登った処で諦めて引き返しました・・・残念!
仕方なく駐車場裏の滝をワンショット~

さて今日は「山形県米沢市大字大沢」のここから富山県黒部まで走らなければなりません~
高速で新潟経由で行っても350km以上在ります~
黒部からのトロッコ列車の時間があるので最終の3時半までには宇奈月温泉に着かなければなりません~
そんな訳で今日は途中の休憩以外はノンストップでのドライブです~
やはりもう一日取って「日光」辺りで一泊すればよかったと悔やまれます・・・
予定通り宇奈月温泉に到着し宿指定の駐車場に車を入れ、最低限の荷物をリュックに詰めてトロッコ駅に向かいました~


トロッコ列車は最終駅の「欅平」まで約一時間半、目的の「黒薙温泉駅」までは1/3位の所です~
ところが駅からは険しい崖っぷちの山道を約20~30分歩かなければ温泉に辿り着けません~

かみさんには「おとうさん!もう来ないからね!!」とぼやかれるし、こっちだって長距離ドライブで疲れて居るっちゅ~の!



まぁ~そんな温泉が好くて選んだのだが、噂に違わず凄い秘湯でした・・・・
宿の親爺さんに愛想よく出迎えて頂き一通り館内・お風呂の説明を聞いて部屋に落ち着きました~
週末の金曜日と遇ってか結構な客入りで、2箇所の食事処はほぼ満席でした~
その中には「どうやって辿り着けたか?」と思うような杖が頼りの老夫婦も居たが歳を取ってもこう言う処が好きな人も居るんですね~
私達にはとても真似が出来ません・・・
混浴の大きな岩の露天風呂は母屋から30~40m離れた源泉の湧き出る渓谷に在ります~時間により女性専用になります~



母屋内にある女性専用露天風呂はその時男性用となります~
そんなお風呂の行き帰りで判ったのだが、母屋は渓谷の下の方に、へばり付く様に建てられて居り、館内は細長い段々畑のような構造になってます~
それにしても「よくもまぁ~こんな処に温泉宿など建てたものだ!」と思われる様な場所でした・・・
山小屋風の質素な部屋だが窓から見える深くて雄大な渓谷と温泉は苦労して行った価値のある温泉でした~

最終回に続きます~
すぐにテレビを点けて観たら近くで震度3だかの地震との事~
確かにこの辺りはまだ余震が続いて居る処では在るが、まさか地震に遭遇するとは想定外でしたね・・・・
でも、一瞬の揺れでグラグラ来なかっただけ安心しました~
起きてから宿の人に聞いたら久し振りの地震とか・・・
建物の構造からして大きな揺れなど来たら一溜りもなく崩れそうな宿です~
さて、明るくなってから露天風呂に行く事にしたが、ここも「貸し切りでどうぞ~」と入口に「使用中」の札がありそれを下げてくとか~
渓流の上に在る檜の風呂とちょっと離れた所に岩風呂が在ります~
早朝だったので遠慮なくのんびりと両方の風呂を満喫し、すっかり地震の事なども忘れて湯浴みしてました~
川向いの登山道を20分ほど登ると素晴しい「滝」が在ると言うのでカメラを持って近くを散策~
処が険しい山道を幾ら登っても滝らしい音も聞えず20分以上登った処で諦めて引き返しました・・・残念!
仕方なく駐車場裏の滝をワンショット~
さて今日は「山形県米沢市大字大沢」のここから富山県黒部まで走らなければなりません~
高速で新潟経由で行っても350km以上在ります~
黒部からのトロッコ列車の時間があるので最終の3時半までには宇奈月温泉に着かなければなりません~
そんな訳で今日は途中の休憩以外はノンストップでのドライブです~
やはりもう一日取って「日光」辺りで一泊すればよかったと悔やまれます・・・
予定通り宇奈月温泉に到着し宿指定の駐車場に車を入れ、最低限の荷物をリュックに詰めてトロッコ駅に向かいました~
トロッコ列車は最終駅の「欅平」まで約一時間半、目的の「黒薙温泉駅」までは1/3位の所です~
ところが駅からは険しい崖っぷちの山道を約20~30分歩かなければ温泉に辿り着けません~
かみさんには「おとうさん!もう来ないからね!!」とぼやかれるし、こっちだって長距離ドライブで疲れて居るっちゅ~の!
まぁ~そんな温泉が好くて選んだのだが、噂に違わず凄い秘湯でした・・・・
宿の親爺さんに愛想よく出迎えて頂き一通り館内・お風呂の説明を聞いて部屋に落ち着きました~
週末の金曜日と遇ってか結構な客入りで、2箇所の食事処はほぼ満席でした~
その中には「どうやって辿り着けたか?」と思うような杖が頼りの老夫婦も居たが歳を取ってもこう言う処が好きな人も居るんですね~
私達にはとても真似が出来ません・・・
混浴の大きな岩の露天風呂は母屋から30~40m離れた源泉の湧き出る渓谷に在ります~時間により女性専用になります~
母屋内にある女性専用露天風呂はその時男性用となります~
そんなお風呂の行き帰りで判ったのだが、母屋は渓谷の下の方に、へばり付く様に建てられて居り、館内は細長い段々畑のような構造になってます~
それにしても「よくもまぁ~こんな処に温泉宿など建てたものだ!」と思われる様な場所でした・・・
山小屋風の質素な部屋だが窓から見える深くて雄大な渓谷と温泉は苦労して行った価値のある温泉でした~
最終回に続きます~
Posted by 山親爺 at 20:35│Comments(0)